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ナビタス イングリッシュ、シドニー・ボンダイ校

慶應義塾大学 T.Sさん Feb. 2010 7 weeks

☆自分の事をアピールするのが上手くなったと思います。
【学校・滞在先の感想】主にテキストの内容に沿って進められた授業で、時々、副教材としてプリントが配られたり、ゲームを行なったりしました。私が補強したかったのはスピーキングでしたが、自習時間に行なわれていた「会話クラブ」というのに参加していたので、最終的にはスピーキング力はアップしたと思います。日本人の数が比較的少なかったので、外国人の友達が沢山できて、放課後も英語を話す機会がたくさん与えられたという事は、非常良かったです。
滞在先のファミリーは夫婦ふたりでしたが、私の他にスイス人とブラジル人の学生も滞在していました。食事も美味しく、夕食の後に他の滞在者と一緒にテレビを見たりもしました。50日間の滞在の間、一度も困った事や嫌な思いをしたこともなく快適にすごせたので、このホストファミリーで、本当に良かったと思います。
【アクティビティ】水族館、ブルーマウンテン観光、オペラハウスでコンサート鑑賞など。ナビタス(ACE)の生徒という事で、一般料金に比べてかなり安く行けたので、お得でした。
【留学で気付いた事、得たもの等】今まで、旅行では海外に何度も行きましたが、留学という経験は初めてだったので、現地の人の家で暮らし食事も共にする事で、その国の人々の暮らしというものがわかったのはとても良かったです。また、海外にいると、日本と違って積極的に自分を出していくのが重要だったので、自分の事をアピールするのが上手くなったと思います。更に、全般的に日本人が何故スピーキング、リスニングを苦手なのか?という理由もわかってきたので、これを今後の英語の勉強に役立てていけたら、と思っています。
【現地で上手に過ごす秘訣は?】学校では、とにかく英語を話すのを恥ずかしがらずに、積極的に自分をアピールする事が、楽しくまた英語が上達する為に重要だと思います。
滞在先では、最初は何もかもが日本と違うので戸惑ったり、日本が恋しくなったりするかもしれませんが、これも全て人生で貴重な経験をしているんだと発想を転換する事で何もかもが楽しくなってくるのではないかと思います。
【その他】今回の滞在の中で、一番大変だったハプニングは現地で借りた携帯電話を、ボンダイビーチに忘れてきてしまった事です。夕暮れ時で、あまりよく見えなかった事もあり、バスに乗るまで気付きませんでした。気付いた時にはもう時すでに遅し、海外で落し物をした場合は、まず戻ってくる事はないと聞いていたので、半ばあきらめており、バスの中で弁償の事などを考えていました。そうこうする内に目的地のシティに着き、約束していた友人達に会いました。友人のうちのひとりが、私を見るなり、「Did you loose your cell phone?」と聞くではありませんか!何故その事を知っているのかと、友人に聞くと、私の携帯電話を見つけてくれた人が、着信履歴の中にあった別の友人に電話をかけ、その友人は私の予定を知っていた為連絡が行ったという経緯でした。私が、拾ってくれた人に電話をかけると、その人は自宅のポストの中に入れておくのでいつでも取りに来るようにと住所を教えてくれました。その時、「ああ、英語が話せて本当に良かったなぁ。」と思いました。シティで友人達と遊んだ後、既に深夜だったので、バスに乗ってそのまま帰るつもりでしたが、翌日にどうしても携帯電話が必要だったので、何を思ったのか考え直し、ボンダイビーチのそばにあるその人の家まで行きました。夜中に外国の住宅街をうろうろする事など危険極まりないのですが、その時は、携帯電話を取り戻す事で頭が一杯で、親切そうな人に道を聞きながら、何とか目的地に辿り着きました。そしてポストを開けて携帯電話を発見した時の喜びといったら、本当に表現出来ないくらいです。帰り道で空を見上げた時のまばゆいばかりの満天の星空と波の音は、一生忘れる事が出来ません!とにかく、今回の件は、本当に幸運に幸運が重なった奇跡に近い事だったと思います。最終的に、無事手元に戻って来たから言える事ですが、この事は、一生忘れられない思い出となりそうです。