岩手大学　J.Kさん（女性）　Sep. 2012 2 weeks

☆英語を使う事が全く苦ではなくなりました。
【学校の感想】とても満足しています。分からない事も親切に教えてくれるし、選んで良かったと思います。授業は会話中心で、全くストレスを感じませんでした。毎回 " What did you do yesterday? " と聞かれるのだが、毎回少しずつ内容を濃く言えている気がしました。私の先生は親切で良い先生でした。たまに冗談を言ったりして、笑顔がたえない人だった。スタッフも分からない事を尋ねれば、毎回親切にきちんと答えてくれました。
【滞在先の感想】レジデンス（Gaslamp）に宿泊しました。歩いて１０～１５分程で学校に行けます。部屋：ホテルの一室の大きさで、とてもキレイ。洗面所：台所の流しと同じだが、ミラーが大きくてgood。建物：modernで良い。設備：PC、Vending Machine、Landry。周りの環境：とても静かで過ごしやすい。
【アクティビティ】ボウリング、動物園、ミュージアム、ラスベガスへのトリップ、アメリカンフットボール観戦etc。友達が出来るし、参加して良かった。安く行けるものもあるので、とても得をしました。
【現地で上手に過ごす秘訣は？】ためらわないで行動することだと思う。英語なので、分からない事、理解しにくいものがあって当たり前だし、向こうの人も、日本人を相手におそらく緊張していると思う。あと、地図を見ながら歩かない事。堂々と現地の人の様に振る舞えば大丈夫。すごく自信がついた！
【その他】オープンになった気がする。何事も自分でやらなければ、全て自分のせい。自分のカラにこもらず、どんどん話しかけるチャンスやネタを見つけられる様になった。責任感が強くなり、英語を使う事が全く苦ではなくなりました。

東京大学　T.Kさん（男性）　 Feb. 2012 3 weeks

☆日本では味わえない空気感。
【学校の感想】会話、簡単な文法、リスニング、単語など。スピーキングの機会が多くて良かったです。皆親切で、担任の先生はとても面白い方でした。学校の施設は特に不自由は感じませんでした。スピーキングに慣れる、という意味では有意義だった。
【現地で上手に過ごす秘訣は？】アクティブでいる事　・コミュニケーションにおいては、表情が大切だと感じました　・男子は目的がないと話さない事が多い（と思う）ので、常におもしろい事を探していると生活が充実する
【その他】始めは友達もいないので、１人旅のようにいろんな所へ行く事が多かったです。そんな時、現地の人に勇気を出して話しかけてみると、気さくに話してくれる人が多かった気がします。学校ではいろんな国籍の方と話す機会に恵まれました。国によってステレオタイプはありますが、それでも人によって個性があり「あ、この人、日本のある友達に似ている」等、感じる事がありました。サンディエゴは空と海がきれいなリゾート都市で、ダウンタウンを歩いたり、とても大規模な公園を散歩したり、海岸線でサイクリングしたり、ビーチへ行ったりととても楽しく、日本では味わえない空気感でした。また、メキシコに近いという事もあり、公共交通機関ではスペイン語が飛び交っていて、人々の身なりから貧富の差、南北問題を感じ、考えるきっかけとなりました。もちろん英語での会話は上達しましたが、それだけでなくいろんな面で視野が広がり、人生において大切な経験となりました。

大阪大学　F.Fさん　Feb. 2009 3 weeks

★二度目の留学を！
【学校・滞在先の感想】学校の授業は、毎日、ペアになって討論をしたり、文法をやったり、ゲームをする事も多かったです。最大８人の少人数制クラスで、集中力が切れる事もなかったし、授業はとても面白かったです。私の担当の教師は、とても分かりやすく親切で、生徒が分かるまで教えようという熱意が伝わって来ました。スタッフもフレンドリーで、いつも笑顔が絶えない雰囲気でした。規模は小さい学校でしたが、その分、みんなフレンドリーで、毎週金曜日には卒業式があり、卒業する人はもちろん、しない人も参加して、別れを惜しみました。ホームステイ先には、思春期の女の子が二人いたのですが、話すのが早くて分からず、悩んだ事もありました。けれど、自分から積極的に話しかけ、挑戦していく事で、最終的には仲良くなれました。本当に良い経験をしたと思います。
【留学で気付いた事、得たもの等】今回は、去年のオーストラリアに引き続き２度目の語学研修だったので、前回、失敗したり後悔した事を、今回で成功させてみよう！というつもりで参加しました。例えば、前回は、ホームステイ先から学校までの行き方がなかなか覚えられず、よく迷ったりして、ホストマザーに迷惑を掛けたりしていましたが、今回は、一度学校とホームステイ先を往復するだけですぐに道を覚え、地図を見て街を歩くだけで、どこに何があるのかが分かる事が出来ました。また、現地では、なるべく人に話しかけるように努力しました。３週間ほど海外で過ごせば、誰でも英語力は上がるだろう、と考える人もいるかもしれませんが、私は、そうではないと思います。なぜなら、英語が話せなくてもスーパーで買い物は出来るし、レストランでも、メニューを指させば、料理の注文が出来てしまいます。それでは、海外に英語を勉強しに来た意味がありません。分かっていても、わざと、「これはどこにありますか？」と聞いてみたり、「これはどんな味ですか？」「どれがおすすめですか？」等、聞いてみたりしました。そうする事で、多くの英語を聞く事が出来、現地の人とコミュニュケーションを取る事も出来ました。話しかけても、相手の言っている事が分からない事も多かったけれど、積極的には話しかける事は、本当に大事だと思いました。
私は、語学研修を通して、知らない土地を地図を頼りに自分で歩く力が身につきました。また、たくさんの人に出会い、話をした事は、将来の自分について考える良い機会になりました。とにかく、積極的に、何事も挑戦してみる事が大事です。

金沢大学　T.Hさん（男性）　Mar. 2008 2 weeks

★少人数制のクラスは効果アリでした！
【学校・滞在先の感想】学校は、少人数制のクラスだったので、発言回数が多かったです。明るくフレンドリーな教師ばかりで、楽しく過ごす事が出来ました。また、授業だけでなく、生活全般をサポートしてくれました。学校の前には警備員がいて、セキュリティー面でも安心できる学校でした。ホームステイは、バスと路面電車を使って学校まで40分位の家に滞在しました。家全体が清潔に保たれており、大変過ごしやすかったです。夫婦ふたりの家庭でしたが、日本に興味を持ってるファミリーだったので、良い文化交流が出来ました。
【アクティビティー】平日のアクティビティーは、動物園やビーチなどを訪れました。週末は、ロサンゼルスやラスベガスに行く旅行プランがありました。
【留学で気付いた事、得たもの等】日本にいる時は、英語は通じれば文法が少々間違っていても良いと思っていました。しかし、現地に行くと、相手のことを思って話そうとするので、英語の細かいニュアンスに注意して話すようになりました。その場に応じた適切な表現を選びながら話しました。
【現地で上手に過ごす秘訣は？】先入観を捨て、現地の人の生活を尊重し、柔軟に新しい生活に対応するよう努力する事！
【その他】バスのドライバーに道を尋ねた時、ドライバーは簡単な地図を書いてくれたのですが、”ブロードウェイ”という綴りを忘れていました。ネイティブの人も英語の綴りを間違える事がわかって意外でした!
またアメリカの公共交通機関はテキトーである。国内線の飛行機は1時間半遅れ、LAからサンディエゴまでのアムトラックは1時間遅れ、おまけにスーツケースはロスバゲとなった。日本の公共交通機関がしっかりしすぎているのかも・・・。