大阪大学　M.Nさん　Aug. 2012 4 weeks

☆英語を話す機会がたくさんあり、満足でした！
【学校・滞在先の感想】スピーキング力を向上させたかったので、会話重視の授業が充実しているという事を条件に学校を探した。実際の授業は一人一人に発言の機会を与えていただけ有り難かった。ユーモアあふれる先生ばかりで楽しく学習出来、ただ語学を学ぶのではなく、世界の文化を学べる様になっていたので為になりました。宿題も机に向かってするだけではなく、ネイティブスピーカーにインタビューするといった内容もあったので、英語をたくさん話せてよかった。また、辞書は使うなと言われて困ってしまったが、先生が単語の意味を口や身振りで教えてくれたので、辞書で調べるより記憶に残りました。教師やスタッフは雑談ではそれほど手加減せずに英語を話していたので理解するのに大変だったが、聞き直せば分かりやすい表現で繰り返してくれました。
学校は欠席、母国語禁止などといったルールが厳しかった。だがそのおかげで生徒のモチベーションが上がり続けていられたのだと思います。
【アクティビティ】宿泊する大規模なものから、放課後に参加出来るものまで様々なアクティビティがあった。３泊４日のカナディアンロッキーと日帰りのシアトルツアーに参加したが、クラス以外の友人をたくさん作れた。どちらも良い思い出となったので、時間とお金が許す限り、出来るだけ多くのアクティビティに参加すれば良いと感じました。
【その他】現地の人はみな親切で、困ったことがあれば誰にでも相談すればいいが、いざという時に頼れるのは自分だけだと感じた。ハプニングがあっても冷静に考えて行動すれば、何とか切り抜けられると思いました。友人はたくさん作って大切にすべきだが、ずっと同じ人と固まると甘さが出て、自身の成長を妨げてしまうと感じた。そのため、自ら様々な人に声をかけて広い交流を持つようにした。また一人で観光地に行けば、道を聞く、写真を撮ってもらうなどという時に必然的に英語を用いる機会を得られた。学校では自信がなくても発言をすれば周りがフォローしてくれるので、臆することなく話すべきだと思いました。私はそれに気付くのが遅く、なかなか発言が出来ませんでした。また、どこにいる時も人と会話する時は笑顔でいることを心がけると良いと思った。どんなにたどたどしくても、笑顔で話せば相手は必ず聞いてくれるし、理解もしれくれる。笑顔に勝るコミュニケーション力は無いと思いました。