群馬大学　H.Sさん（女性）　Feb. 2012 4 weeks

☆最初は英語を話すのが恥ずかしくても、話せる様になります。
【学校の感想】授業では、米国と英国の差やイディオムなど、日本の受験英語ではまずスルーするような細かい事をやりました。先生が手加減なしのスピードで話す英語を聞き取る訓練として有意義でした。ジョーク好きの先生やおしゃべり好きの先生、あだ名がスーパーマンの先生などとても楽しい方ばかりでした。名前もすぐに覚えて下さり、階段などですれ違うと必ず声をかけてもらいました。教室では英語のみと決められているので、最初少し英語を話すのが恥ずかしくても、話すしかないので話せる様になります。そこが良かったです。
【アクティビティ】参加したのはSea WorldとRain Forestのツアーです（どちらも日帰り）。もしGo Cardを使って通学しているなら週末はバス・電車・水上バスが無料になるので、Sea Worldは自力で行った方が安いし楽だった気がします。ですが、Rain Forestはとても楽しかったです。現地で友人を作って一緒に申し込む人もいますが、一人で申し込んでもみんな気さくで、他のツアー参加者と楽しく過ごす事が出来ました。
【現地で生活して気付いた事】いくら英語で話せても、日本の経済や政治、抱えている問題を知らなかったり、自分の将来をしっかり考えていなかったり、その国で盛んなスポーツや人気の音楽を知らなかったら、会話が出来ないんだと実感しました。今、政経を勉強し始めたところです。
【その他】ブリスベンにはたくさんのバスが通っているのですが、ある大雨の晩、私は乗るバスを間違えてしまいました。ですが、私が最後の乗客になった時、ドライバーがどこまで行くのかと声をかけて下さり、バスを間違えたことに気付く事が出来、かつ（多分違反ですが）私の降りたかったバス停まで送ってくれました。ブリスベンの人はみんなとっても親切で、治安もいいです。いい街です。

慶應義塾大学　R.Yさん（女性）　Nov. 2011 3 months

☆ブリスベンは語学に専念したい人にお勧め！
【学校・滞在先の感想】日本人スタッフがいたので、ルームメイトの事や生活で困った時にはよく相談出来ました。授業内容は、日本で学ぶような文法よりは、アクセントや日常会話がよく使われました。ゲームやカードを使って行うのでとても盛り上がりました。
滞在先は学校寮の3人相部屋を選びましたが、とてもきれいで良かったです。１つの部屋にキッチン・ベッドルーム・トイレ・バスが全部あったので大変便利でした。国籍も日本人は私だけだったので、英語の勉強には最適でした。近くにスーパーがあったので、日本と変わらず調理出来ました。学生寮は友達がたくさん出来てオススメです。
【その他】ブリスベンは、オーストラリアの中でも他の都市と比べると落ち着いていて、観光はあまり出来ないと思っていました。でも実際生活してみると、フェリーで１０～１５分程で人工ビーチのある場所や美術館、ショッピングモールへ行く事が出来ました。観光名所はあまりないけれど、語学に専念したい人には本当に穴場で、十分楽しめます。サウスバンクにある美術館は学生証を見せると無料なので、是非行ってみて下さい。
日本と違うのは、バスの本数と時間は変更が多い事です。バス停に３０分いたけど来てくれなかったので、ほぼ正確なフェリーに乗ったりしました。それから、運転手さんは行き先をアナウンスしてくれないので、周囲の環境を覚えないといけません。オーストラリアではどこのお店（コンビニを除いて）も閉店時間が早いです。休日だと１７：００くらいに閉まってしまう事もあるので、余裕をもって買い物をした方が良いです。
文化の違いが多くて、日本から行くと苦労はあります！でも、たくさんの人と関わって積極的に動けば、すばらしい経験が出来ます。私は考えるより行動する様になりました。楽しい語学研修が出来て良かったです。ありがとうございました！

大阪大学　A.Mさん（女性）　Aug. 2011 3 weeks

☆英語オンリーポリシーの学校で、授業にやりがいを感じました。
【学校・滞在先の感想】３週間という短い期間の滞在だった為、徹底的に英語に触れたかったので英語オンリーポリシーが強い学校を条件に選びました。プレゼン・ディスカッション中心で、積極的に授業に参加するというスタンスだった為、発言する機会が非常に多く、やりがいが感じられました。教師やスタッフはとても親切で、いつも親身になって相談に乗ってくれたので、非常に良かったと思います。学校はとてもキレイで、無料でお水をもらえたり、レンジやケトルもありとても良かったと思います。立地もよく、非常に便利な学校で大変満足でした。
【エクスカージョン】Mt. Coothという非常に見晴らしの良い山にエクスカージョンで連れて行っていただきました。街全体を見渡す事が出来て、本当にすばらしい景色でした！
【その他】授業以外では、図書館に行って課題をしたり、友達とカフェに行ったり、ホストと週末一緒に出掛けたりしていました。自分が行動しなければ何も始まらない環境ですので、行動力がついたと思います。友達をいっぱい作り、ホストファミリーといっぱい話すといいと思います。
あと、携帯を持っていなかったので、友達と待ち合わせをする時など苦労しました。短期のステイであっても、携帯は持っておいた方がいいと思います。私は常に携帯を持っている友達と一緒にいて、何か連絡する必要がある時は友達から借りていました。

明治薬科大学　S.Sさん（男性）　Jul. 2011 4 weeks

☆留学の目的は何か常に明確にするのが大切。
【学校・滞在先の感想】私の受講した講義はスピーキングを中心にグラマーやリスニングなどを補完的に学ぶ事が出来ました。質問をすれば分かるまで丁寧に教えてくれるし、宿題も毎日適度に出るので、モチベーションも持続しました。シャフストンのスタッフはみんなとにかくハイテンションで面白い！親切＆笑顔！！学校の施設はかなり充実していて、PCルーム、ジム、カフェテリアなどがあります。放課後にはジムをよく利用したり、テニスや卓球をしました。
そしてアクティビティに参加するのをオススメします。私はホエールウォッチング、バイロンベイツアー、Pronunciation Clubに参加しました。思い出だけでなく新しい友人が出来るし、学校で予約すると割安なので本当にオススメです。特にオーストラリアのビーチはやばい！！
授業以外では基本的に毎週金曜日はBBQパーティをしたり、土曜日と日曜日はゴールドコーストやローンパインなどブリスベンの名所を散策しました。
【現地で生活して気付いた事・上手に過ごす秘訣】食文化、物価、マナー、簡単なあいさつ（英語以外）など様々な国の文化を学ぶ事が出来ました。コミュニケーション力と英語力の伸びは比例すると思い、どんどん自分から話す機会を作りました。また、日本の漫画文化は世界に誇れるものであり、会話の糸口にもなり助かりました。まずは何の目的で留学をしているか常に明確にしておくのが大切。「日中はとにかく英語を話す機会を増やし、夕方部屋に戻ってから言えなかった表現や単語を調べ、次の日トライする」という繰り返しで、実際に英語の上達を実感しました。
【その他】分からなかったら分からないと言うべき。あやふやな相づちは危険です。一度、電車の料金を多く取られそうになった時、自分が理解出来なかったので粘った結果、相手のミスだということが分かり、超過代金を払わずにすんだという事がありました。「ゆっくり話してください」など正直に自分の気持ちを伝えれば、相手も応えてくれるはず！

同志社大学　F.Yさん　Nov. 2010 3 weeks

☆心から感謝しています、“ありがとう”この言葉しか思いつきません。
【学校・滞在先の感想】全体的に会話を中心にした物が多かったので、難しく感じました。文法の授業は日本人にとって楽でした。先生やスタッフも気軽に声をかけてくれて、親しみやすく好印象でした。不満に思ったスタッフは一人もいませんでした。全ての教師やスタッフに感謝しています。学校の施設も充実していましたが、パソコンが一部使用出来ないときもありました。ただ、全般的に見て大変満足、感謝に尽きます。
滞在先は両親と、他にスイスの学生が滞在していました。個室の他、この生徒とシェアするトイレや洗面所が与えられ大変満足。建物も大きく広かった。スイス人学生の部屋には自分からも積極的に行き、よくしゃべり十分な交流が出来ました。
【留学で気付いた事、得たもの等】日本人はストレスフルな人生を過ごしていると感じた。オーストラリアの労働者は良い意味でのびのびと働いているが、悪い意味で言えば「テキトー」でした。レストランでは、ウエイトレスが椅子に腰掛けたまま注文をなかなか取りにこない、午後5時半に閉まる店は10分前にはシャッターが閉まっている等が象徴的な例だと思う。もっと日本人も肩の力を抜いて仕事をすることも必要と感じた。
【現地で上手に過ごす秘訣は？】心にゆとりをもつこと。海外では電車を1時間待つこともあるのも当たり前（本数が少ない上、時間通りに来ない為）いらいらしない、そしてまた発言はしっかりすること。

関西学院大学　N.Fさん （女性）　Sep. 2009 12 months

★一年間の留学が私の一生の宝物になりました！
【学校・滞在先の感想】グラマー、ディスカッション、スピーキング、ライティング、全て楽しく勉強が出来ました。先生方は、授業はもちろん、授業の後も分かりやすく教えてくれたり、放課後、一緒にバーベキューをしたりしました。私の滞在先は、ホストマザーとファザー、そして、韓国人の学生が滞在していたのですが、素晴らしい方々でした！今でも、メールのやり取りを続けています。韓国人のハウスメイトとは、旅行や、シティーに遊びによく行きました。
【アクティビティー】アクティビティーが充実していて、私は友達とスカイダイビングに行きました。とても楽しかったし、スタッフも親切でした。
【留学で気付いた事、得たもの等】英語力の上達はもちろん、人前で話す事がスムーズに出来るようになったり、知らない人とも上手に会話できるようになったりと、内面でも成長しました。
【現地で上手に過ごす秘訣は？】「Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ！」など、笑顔で言う事。また、バスや電車は送れる事が普通なので、１本前のもので、余裕を持って行動する事。
【その他】１年間滞在しましたが、友達やホストファミリーと、楽しく充実した日々を過ごす事が出来ました。この期間は、私の一生の宝物になりました。

神奈川大学　K.Mさん　Jan. 2009 5 weeks

★もっともっとチャレンジしたい事をみつけて、また留学したいです
【学校・滞在先の感想】午前のクラスは文法、午後は会話のクラスでした。学生同士でディスカッションしたり、少し時間があるとフリートーキングで自国の文化を紹介したりと、会話やコミュニケーションを重視した授業が多かったです。そのおかげで、クラスメイトと仲良くなれる機会が出来ました。先生方も良かったです。宿題も出されたので、モチベーショを下げずにいられました。私は、学校の寮に滞在していたのですが、寮で行なわれたパーティーに先生が参加したりすることもありました。寮は、外国の友達を作るのに最高の環境でした。近所にスーパーもあるので、寮の友達と一緒に買い物に行ったりしました。
【アクティビティー】学校主催のアクティビティーは、バーベキューパーティー、ダンスパーティーなどに参加しました。旅行に関しては、学校内にある「観光案内所」のような施設を２回利用しました。ちょくちょく話を聞きに行っていたので、受付けの人と仲良くなりました。
【留学で気付いた事、得たもの等】変化した事と言うと、自分では良くわかりません。けれど、周りから見ると、バイトの接客がハキハキしていたり、他者に対して、明るく接する事が出来るようになったそうです。現地で生活してわかった事は、世界には色々な人がいてそれぞれ違うっていう事です！改めて異文化の存在を確信しました。
【現地で上手に過ごす秘訣は？】オーストラリアに限らず、休みの時期はどこへ行っても日本人ばかり。ついつい弱気になって日本人同士でかたまってしまいがちです。でも、それでは海外に来た意味は全くない。新しい、知らないものを恐がらず、ポジティブに考えて行動する事が大切です。
【その他】私は、今回の留学が３回目で、オーストラリアは、昨年に引き続き２回目でした。けれど、その一つ一つ、毎日毎日がとても新鮮で、大切なものでした。単語やボキャブラリーの知識が少なくても、積極的にかかわろうとするだけで、英語力は伸びます。もっともっとチャレンジしたい事、取り組みたい事をみつけて、また留学したいです。